バードストライク対策10億円はムダ?墜落する確率はどれくらい?

9/5(火)羽田空港から離陸したニューヨーク行きJAL機の左翼エンジンから出火し、1時間後同空港に緊急着陸しました。

原因は「バードストライク」と考えられています。

バードストライク・・・鳥がエンジンに吸い込まれるとか衝突するというアレですよね。
バードストライクによる事故って多いんでしょうか。気になったのでリサーチしてみました。





バードストライクとは

 

9/5(火)のJAL機は離陸後すぐに左翼エンジンから出火していることに管制官が気づき、千葉県・房総半島沖の太平洋上空で約1時間旋回して燃料を減らし、同空港に緊急着陸しました。

けが人などはいなかった模様です。

 

「バードストライク」

やっぱり結構起こっているんですね。

 

「バードストライク」とは、鳥が人工構造物に衝突する事故のことをいいます。

滑走路の上空を飛来する鳥が離陸、または着陸する航空機本体に体当たりしたり、エンジンに吸い込まれるなどで推力を失う現象です。

 

原因としては、鳥が飛行機に突っ込んでくるというイメージがありますが、

実は鳥がいるところに飛行機がものすごいスピードで飛びこんでしまっているという場合もあるようです。

 

人間も事故や欠航などという被害が出て大変なのですが、鳥も可哀想ですよね。

ジャンボ旅客機なんて脅威以外の何者でもないですよ。

100年前は安心して飛んでいられたのに・・・

 

とんでもないモンスターが現れたものです(ΦωΦ)

 



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確率は意外と高い!

 

日本の空港では、平成15~19年の間、5687件「バードストライク」が発生しているそうです。

1日にすると平均3件です。

 

結構多く感じますね~。

しかし両方のエンジンに鳥が入る確率は 100万分の1なのだとか。

 

本当なんでしょうかね。

こんな画像見てると大丈夫かなと思っちゃいますが・・・


引用:http://trend.reviewtide.com/

 

国土交通省の調査によると、日本国内でのバードストライク被害が最も多いのは羽田空港で、年間約200件も起きているんだそうです!

こんなに発生していてよく大事故が起きませんね。

 

大型旅客機が墜落に至るケースと言うのは非常に稀なことだそうです。

しかし小型機や、ヘリコプター、鉄道、風力発電の風力原動機などでは、鳥による被害は結構多いようです。

エンジンの損傷や航空機の空港への引き返しなどによる損失は毎年国内だけで数億円程度あると言われています。

 

墜落ではないですが2009年に、乗員乗客155人旅客機がアメリカのハドソン川に不時着という例がアメリカでありました。

 

「バードストライク」自体は多くても、それによる旅客機墜落が少ないというのはむしろ不思議な気もしますね。

 

 

10億円かけても対策法はなし

 

バードストライクは、航空の歴史が始まって以来の課題なのだそうで、未だに有効な対処法はないようです。

 

威嚇方法の煙火、空包および実包などを実施していますが、これらも定常的に行っていると鳥が慣れちゃうようですね。

カカシでは効果なしということです。頭いいですね。

 

羽田空港は2012年にバードストライク対策として、約10億円をかけて「鳥検知装置」を設置したことがあります。

 

夜間でも野鳥の捕捉が可能な高性能レーダーと、1.5キロ先のヒバリなどの小さな鳥まで映し出せる監視カメラを組み合わせた世界初の取り組みで、鳥の存在を高精度かつ早期に把握でき、防除作業がバッチリ出来るはず・・・・・でした。

 

ところがこのレーダーやカメラが期待されていたほど鳥を検知 できなかったり、離着陸する航空機を鳥と誤検知したりするなどして、役には立たなかったようです。

なんと3年間ほとんど使われていないのだとか(;´Д`)

 

結局バードストライク対策は、従来通り監視員が目視で対応することとなり、今までと何も変わっていないようなんですね。

10億円がパ~ですか。

 

知らないだけで、結構こういう無駄な設備に費用が使われているんでしょうね(x_x)

 

最後までお読み頂きありがとうございました。

 





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