胃に風船を入れて減量治療!バルーン療法の痛みや手術費用はどれくらい?



3月28日放送の『予約殺到!スゴ腕の専門外来SP』【更なる名医が続々登場★最新治療法を総力取材】で、胃に風船を入れて肥満を治療するという方法が初公開されました。
驚きの減量法ですが、危険はないのでしょうか?
非常に気になったのでリサーチしてみました。画像出典:http://www.genryou-syujyutsu.com/





胃の中に風船!?

 

「胃内バルーン挿入療法」というのは、2011年頃から取り組まれている欧米発症の肥満治療法です。

日本でも大学病院や、ビューティークリニックなどで実践されています。

 

ダイエットのためにそこまでするの!?

と思われる方も多いかと思いますが、糖尿病や肥満症など食事を多く摂ると危険な方もいるので、食事療法や運動療法で十分な効果が得られない場合に「胃内バルーン挿入療法」は有効なようです。

 

「胃内バルーン挿入療法」とは、胃内視鏡(胃カメラ)を用いて、胃の中にシリコンでできた風船(バルーン)を入れることによって満腹感を出し、かつ胃の容量を減らす治療方法です。

 

確かに肥満というレベルの方は食事療法などでのダイエットは大変困難なので、画期的な減量法と言えそうですが、危険はないのでしょうか・・?

 

どんな治療法?

 

「胃内バルーン挿入療法」では食事療法や運動療法などで肥満が改善しない、BMI35以上の肥満症の方を対象に行われることが多いようです。

BMIとは肥満度のことで、例として身長160cmで体重90Kg以上くらいの方となります。

 

「胃内バルーン挿入療法」は手術というわけではなく、軽い麻酔をして口から内視鏡に取り付けられたバルーンを胃の中へ送り込み、そこで400cc程の生理食塩水を注入して膨らませます。

 

1分ほどで約9cmほどの大きさになった後、バルーンの位置のチェックして内視鏡を取りぬき終了。

 

治療時間は15分ほどで終わります。

 

そしてその後、6ヶ月間ほどバルーンを入れたまま日常生活を過ごします。

この間、食欲が抑えられて減量ができるというわけですね。

 

食習慣と運動習慣の改善も合わせて行います。

 

期待できる減量効果はおよそ5~20kgと言われています。



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痛みなどのリスクは?

 

胃の中にバルーンを入れると人によっては、激しい吐き気が続く場合もあるようです。

何かを食べるどころか、水すら飲むことが困難になる方もいます。

 

苦痛が和らがない方は入院して治療を行います。

仕事をしながら「胃内バルーン挿入療法」を行うというのはリスクがあるものと思われます。

 

このあたり、『予約殺到!スゴ腕の専門外来SP』【更なる名医が続々登場★最新治療法を総力取材】でどのような放送がされるのか、番組を視聴後に追記いたします。

 

 

 

追記:番組では、東京・千代田区にある「四谷メディカルキューブ」減量外科の、関 洋介先生がご出演されていました。

関先生ご自身がちょっと太っていたのだそうで、なんとご自身で調節性のバルーン治療を、1年間実践されたことがあるそうです。

成果は約8kgの減量に成功。

これは、ちょっと安心感がありますね。

 

更に番組では実際にこの治療を受ける40代の男性に取材していました。

 

治療前の身体検査では、

身長:170cm   体重:89.3kg  BMI: 30.8  体脂肪率:31.9% 腹囲:106cm

 

バルーン装着1ヶ月後には、

身長:170cm   体重:80.4kg  BMI: 27.7 体脂肪率:29.0% 腹囲:98cm

 

かなり良い成果となってあらわれました。

 

男性によると、「何か胃に物が入っている感覚はあるんですけど、物凄い異物が入っていて、それ自体を吐き戻しそうというのはない」とのことでした。

そして、トンカツとかミックスグリルセットみたいな重い物は食べる気がしなくなるそうです。

 

バルーン装着後、1週間くらいは吐き気があったりしたようですが、それ以降は違和感は感じなくなったとも語っています。

 

やはり、数年前の胃バルーン治療からは大きく進歩しているようですね。

 

 

以前のバルーンの寿命は6ヶ月だったそうで、減量に成功しても生活習慣が改善できず、リバウンドしてしまうこともありました。

それに対して、関 洋介先生が用いているのは国内初、1年間耐久性があるバルーンです。

リバウンドの可能性が減り、減量のペースや体調に合わせてバルーンの大きさも調節可能です。

 

番組では、それほど危険な治療法ではないという印象を受けました。

 

 

おしまいに

「四谷メディカルキューブ」でのバルーン治療にかかる費用は約60万円です。

保険適応ではありません。

 

番組で紹介された東京・千代田区の「四谷メディカルキューブ」を詳しく紹介しているサイトがありますので宜しければ、ご参考になさってみて下さい。

⇒ 「四谷メディカルキューブ」はこちら

 

最後までお読み頂きありがとうございました。






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