カルロスゴーン退任理由は?出身や日産までの経歴を調べてみた!






日産自動車のカルロス・ゴーン氏がCEOと社長を退任し、後任として共同最高経営責任者(CEO)の西川広人氏が就任するとの速報が入りました。
退任の理由や、カルロス・ゴーン氏のこれまでの経歴をリサーチしました。画像出典:http://matome.naver.jp/





突然の退任・・?

 

日産自動車は2月23日、4月1日付でカルロス・ゴーン氏(62)が社長を退き、後任に共同最高経営責任者(CEO)の西川広人氏(63)が就任するトップ人事を発表しました。

日産の発表によると、この人事は、ルノー・日産に新たに三菱自動車が加わり、自動車業界でトップレベルの規模となった同社で、ゴーン氏のマネジメント体制を受けて計画されたものと述べています。

 

発表でのゴーン氏のコメントは以下の通りです。

この18年間育ててきた日産のマネジメント層には、同社の事業および戦略的な目標を達成する上で求められる能力と経験があると信じています。

先に三菱自動車の取締役会長に就任したこと、そして次の日産の定時株主総会の開催を控えていることから、今こそ、西川 廣人氏に日産のCEO職を引き継ぐのに適切な時期であると判断しました。

私は引き続き日産の取締役会長として、またルノー・日産・三菱自動車のアライアンスの枠組みの中で、監督・指導を行っていきます。

この変更により、私はアライアンスの戦略面および事業上の進化により多くの時間と労力をかけ、パートナー各社に、アライアンスの持つ規模による競争優位性をいかんなく享受させることができます。

今後も、アライアンスの進化・拡大をサポートし、時・場所を問わず、必要とされるときはいつでもパートナー各社の役に立てるよう、サポートしていくことを固くお約束します。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/

 



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今後の展望は?

 

カルロス・ゴーン氏は、かねてより日産自動車を退任した後はどうするか、とよく聞かれていたようです。

「私が退任した後も、日産とルノーの提携は続けていけるか、という質問も多い。後者については、もちろんイエスだ。」

と、答えています。

 

昨年、三菱自動車を傘下に入れ、ゴーン氏が日産に来てからの目標のグループ年間販売数1000万台が見えてきました。

この目標はフォルクスワーゲン、トヨタ、GMに並ぶ企業になったという証です。

もともとGMのトップを狙っていたゴーン氏にとって、地位としての目標は達成したこととなるのかもしれません。

 

これが達成したとすれば、ゴーン氏が次の目標へ向け行動をはじめるのは当然と言えるかとも思われます。

周りから見れば、突然の退任・・!なぜ・・!?
とも見えますが。

 

カルロス・ゴーン氏が最終的に目標としているのが【次期ブラジル大統領】と言われています。

 

このタイミングでの退任は、その目標を見据えてのものかもしれません。

なお、ゴーン氏は退任後、代表権のある取締役会長に専念する予定です。

 

カルロス・ゴーン氏の経歴

 

カルロスゴーン氏は1954年3月9日、ブラジルのロンドニア州の州都ポルト・ヴェーリョで生まれます。

両親はレバノン系ブラジル人です。

 

ゴーンが2歳の時にリオデジャネイロへ引っ越して、6歳の時にレバノンへのベイルートへ移り住んでいます。

中学はレバノン、高校大学はフランスの学校を卒業しています。

南米、中東、欧州と文化や価値観などが大きく異なる3カ国を渡りつつ成長して来られたのですね。

 

イエズス会系の「Collège Notre-Dame de Jamhour」(コレージュ・ドゥ・ノートルダム・ドゥ・ジャンブール)という学校へ通い、その後、フランスのパリのプレップスクールへ。

 

 

1974年、20歳でエコール・ポリテクニーク(École Polytechnique)というエリート養成校を卒業したカルロスゴーン氏はその4年後、1978年にパリ国立高等鉱業学校((École des Mines de Paris))で工学博士号を得ています。

 

 

1978年に大学卒業後、グローバル企業、フランスの大手タイヤメーカー、ミシュランに就職します。

カルロスゴーン氏はミシュランで働いた18年間、大きな成果を残し、30歳の若さで南米ミシュランの最高執行責任者になっています。

その後ルノーにヘッドハンティングされることとなりますが、ミシュランでの業務成績が高く評価されてのことでした。

カルロスゴーン氏は、1996年、42歳の時にルノーに転職します。

その後もカルロスゴーン氏は、華麗とも言えるエリート街道を歩んで来られます。

 

1999年、45歳の時にルノーの地位はそのままに、最高執行責任者として日産に入社。

2000年、46歳の時に日産の取締役に就任。

2001年、47歳の時に日産の最高経営責任者に選出。

2005年、51歳の時にルノーの取締役会長兼CEOに就任。

2013年〜2016年6月、59〜61歳の時にはロシア自動車メーカーのアフトヴァース会長を務める。

2016年12月、62歳の時に三菱自動車の取締役会長に就任。

引用:http://sekainodaihugou.net/

 

 

そして、2017年4月1日付でカルロス・ゴーン氏は日産社長を退き、取締役会長へと就任します。

日本の自動車業界に高圧的なドナルド・トランプ大統領政権に対して、カルロス・ゴーン氏はどのように対抗するのか気になっていた方も多いかと思いますが、日産での直接的な舵取りをするということは少なくなっていきそうに思われますね。

 

最後までお読み頂きありがとうございました。





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