地面師とはアパホテルも騙した詐欺集団!空き家を転売、競売にかける!






「地面師逮捕!狙われる放置空き家、転売しても気付かず・・」とのニュースがありました。
「地面師」とはあまり聞きなれない言葉ですね。
実はずいぶん昔から存在するようです。
何であるかを知っておいた方が良いと思ってリサーチしてみました。出典:http://matome.naver.jp/





地面師とは?

 

地面師ってご存知ですか?

地面師とは、売主本人になりすまして、書類(印鑑証明書や印鑑、身分証明書)を偽造したりして、無断で不動産売買を行い、代金をかすめる詐欺師、詐欺集団のことです

 

地面師は日本が敗戦後のドサクサまぎれに跋扈したようです。

日本全国どの町でも役場が戦災に遭って機能していない時代、地面師たちは勝手に縄を張って土地の所有者になりすまし、土地の登記をはじめとした関係書類をでっちあげ、それを転売してぼろ儲けしていました。

 

また、1980年代後半から1990年代初頭、地価が上昇を続けたバブル期にも蔓延ったことがありました。

 

 

最近は管理能力が低下した高齢資産家が持つ不動産をターゲットに、再び暗躍し始めていると言われています。

 

「土地探し」や「偽造文書作成」など役割分担が決まっており、事件ごとにメンバーが組み替えるなど手口が巧妙で古典的犯行ながら被害は絶えないようです。



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騙されるのはプロの不動産業者

 

実はもっとも被害に遭っているのが、不動産取引のプロであるデベロッパー業者のようです。

地面師の手口とユーザーが騙されるまでの順序を説明すると、

 

①あたかも地主のふりをして不動産業者に売却の依頼をする

②不動産業者は地面師と気づかずに不動産の情報を流通させる

3不動産屋の情報を信じて一般のユーザーが不動産を契約してしまう

 

という流れにります。

 

また、印鑑証明を偽造され、それに気づかないケースが多いようです。

最近は偽造どころか、3Dプリンターを使って実印を作り、本物と見分けがつかないほど精巧な書類をつくってしまうなど見破りようがないケースもあります。

 

これは恐ろしいことです。

3Dプリンターには他にもいろいろ悪用されそうな気がします。

 

そしてその偽の実印を使って改印し、また新たな印鑑証明を作り直すということを繰り返せば、どの時点で偽造されたかわからなくなってしまいます。

 

地面師による詐欺には、あの有名なアパホテルも被害にあったことがあるようです。

アパホテルの事件では弁護士もグルだったということです。

 

狙われる放置空き家

 

このところ地面師がターゲットにしているのは、高齢者が所有する空き家です。

総務省によると、25年10月時点で全国の住宅のうち、820万戸(約13・5%)が空き家で、そのうち4割近くが管理が行き届かない【放置空き家】だった模様です。

 

詐欺集団は、こうした放置状態の建物や土地であれば高齢の所有者が多く、勝手に名義を変えて転売しても本人が気付かないとみて犯行を繰り返していると言います。

引用:http://headlines.yahoo.co.jp/

 

捜査関係者は、「グループは事件ごとに合従連衡を繰り返して詐欺行為を続けており、被害は多いが摘発は追いついていない」と現状を語っています。

 

おしまいに

不動産業者が騙されて契約してしまった場合でも、一般ユーザーの手付金が戻ってくる可能性は低いようです。

理由は地面師は詐欺で得たお金を使い切ってしまっていることが多いからです。
仮に裁判で勝ったとしても取り返せない事があります。

この様なケースでは確認を怠った不動産屋を訴えて損害賠償という方法で手付金と同等の金額を取り返す手段が多いようです。

しかし過失割合などから、手付金相当額が戻ってくるとは言い切れないのが現状のようです。

最後までお読み頂きありがとうございました。





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