ライオンロック台風10号関東に二度直撃!?進路の特徴はUターン!【2016】


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非常に強い台風10号は、8月26日には南大東島付近にとどまっていましたが、その後27日には進路を東北東にくるりと【Uターン】しました。しだいに速度を上げながらが、ゆっくりと進んでいます。
29日から30日にかけては本州に上陸する可能性が高く、広い範囲で大荒れの天気となる恐れがあります。台風がUターンすることは非常に珍しく、1964年の台風14号以来と言われています。 出典:http://www.sozai-bank.com





台風10号「ライオンロック」

 

2016年の台風は発生自体が遅めだったため、もしかすると8月から9月に集中的に発生するのではないかと言われていましたが、まさにその通りになっています。

例年なら8月の台風が日本に接近してくるのは2回ほどですが、今年はすでに5つの台風が日本へ接近しています。

非常に強い台風10号「ライオンロック」(=香港にある切り立った岩山の名前)  は、過去最強クラスの勢力で、来週30日(火)ごろ、関東に直撃するおそれがあります。

 

29日の昼から30日の昼までには、北海道と東北、関東甲信、それに東海の多いところで100ミリから200ミリの雨が降ると予想されています。

 



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特徴はUターン

 

台風10号は、8月19日に八丈島近海にあった熱帯低気圧が変化して発生しました。

同時に近くで発生した9号や11号が北上した一方で、10号は日本の南海上を南西に進んでいきました。

 

しかし10号は、8月26日には沖縄の東の海域で停滞します。

停滞している間は次にどの進路を進むのかわからず、さらに力をつけ巨大化しました。

そして踵を返すように本州に【Uターン】するという、台風とは思えない異様な動きを見せたのです。

 

台風10号のこの先の進路についてですが、いくつか予想の中には関東においてもUターンする可能性があると言われています。

台風10号はおそらくは本州に上陸し、その後日本海に抜けていきます。

ここまでなら普通です。

しかし台風10号はUターンしてまた本州を直撃する可能性があるというのです。

沖縄でのUターンと同じようなことが起き得るということですね。

 

現時点では台風10号が2度関東を直撃するかどうかはもちろんわかりませんが、今回の台風は最大級に巨大というだけでなく、非常に珍しい特徴を備えています。

 

 

過去にUターンした台風は?

 

台風が【Uターン】して迷走するという現象は珍しいです。

気象庁は、「これまでも複雑な動きをする台風はありました。1964年の台風14号は似ていると言えなくもないですね。このときは九州に上陸していますが、今回の10号はそれよりも南側を東北東に進むとみています」と話しています。

 

では、なぜこうした【Uターン】が起こるのでしょうか。

気象庁によると、「そもそも、台風は周りの大気の流れに乗って動きます。一般的には、夏の太平洋高気圧のヘリにそって北上していくのですが、今回の台風10号はその太平洋高気圧が東に偏っていたこと、また大陸(西)側にも高気圧があったことから、その間に挟まって北上できずにゆっくりと西に進路を取り、沖縄東の海域付近で停滞していました」と説明しています。

 

同じ時機に発生した台風9号と11号は、東側の高気圧がもたらす時計周りの風にうまく乗れたため、北上できたのだそうです。

 

さらに停滞していた10号が、突然進路を本州に向け【Uターン】したのはなぜなのでしょう。

気象庁は、「それは東にある高気圧の『形』が変わってきたためです。東の高気圧が西に張り出して、台風の下(南側)に入り込んできたことに加えて、偏西風が蛇行していることで南から北への風に乗りました」と説明しています。

 

今後の進路についての予報は29日までのものですので、関東を直撃するかどうかは、まだわかりませんが、北上して本州に太平洋側から上陸した後、日本海に抜けていくと見られています。

 

引用と参考:http://headlines.yahoo.co.jp/ http://tananews.blog.so-net.ne.jp/ 他

 

最後に

気象庁によると、台風の強さには「強い」「非常に強い」「猛烈な」の3段階があるそうです。

台風10号の場合、2016年8月25日の「強い」から、26日には「非常に強い」台風になりました。
さらに強くなれば、「猛烈な」という表現が使われるようになります。

気象庁は、「強い」台風の風速を、秒速(10分間の平均)33メートル~44メートル、「非常に強い」を44メートル~54メートル、「猛烈な」を54メートル以上と決めています。

台風10号により、河川の氾濫や土砂災害が起こりえます。

また暴風雨だけではなく、落雷や竜巻などが発生する可能性があります。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合は、すみやかに建物内に移動するなど注意が必要です。






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